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それはユーキと私がコロナ陽性になった夜中に起きた。




熱があるからか、ユーキはなかなかぐっすりと眠れず

夜間何度も起きては

30分くらいテンションが高い状態で話し続け、

寝落ちすることを繰り返していた。




私はまだ微熱程度だったので、

ユーキの目が覚めるのに付き合う余裕はあった。




この時は、まだ気づいていなかったんです。


いつものユーキと違うことに。






それは夜中の3時。





私が先になんとなく目が覚めたんです。





そうしたらユーキが突然

「ふふふっ」

って笑いだしたんです。




元々、寝ながら笑うこともあるので、

いつものヤツかと思っていました。




でも、違ったんです。




次は、近くにあったペットボトルを

つかんで笑いならが振り始めました。




この時はまだ目を閉じていたので、

寝ぼけてるなぁと思ったんです。





そう思っているうちに、ユーキは目を開けました。





目が覚めたかな?と声をかけようとしたら、





ユーキはいきなり手元にあった箱ティッシュを

両手掴んで揉みながら笑い始めたんです。






そして

「アサリが!

 テントの床一面にアサリが!」

って言って箱ティッシュを揉みながら声を出して笑っていました。






母は若干ひいてしまいました。

「これがテレビでやってる幻覚ってヤツか⁈」






「はっ⁈」と思った私はユーキを起こしにかかりました。



「ユーキ!大丈夫!?

 あんた、幻覚見えてるよ!」




幸いにもユーキは、すぐに目覚め

何事もありませんでした。





あとから、この話をユーキにしたら

「僕は違う夢見てたんだけどなぁ」と言っていました。





ですが、その後は何事もなく寝てくれたので良かったです。




翌朝、夫と祖母にこの事件を説明して

畠山家は久々に笑い声に包まれたのでした(๑╹ω╹๑ )




寄稿:母

8月11日。山の日。


次男がコロナ陽性になっているので、外出自粛期間。

私と次男は、隔離中だけど私も微熱と喉のイガイガが続いている。

コロナは気のせいだと思いたい。




そんな中、お昼過ぎにユーキの熱が38℃以上になった!

ついに来たか…、やっぱり移ったのね…



私もついでに受診しようか。きっと移ってるはずだから。



夫が保健所に電話して、

休みの日だから休日担当医の先生に電話で繋いでもらって

「受診していただいていいですが、混んでますよ」




もう、色々と物申したいことはたくさんある。


①休日担当医はもう少し体制が整っている医院に依頼するべき

②休日の担当医を受けるなら院内の連携は徹底する

③混雑が予想されるならせめて薬局は院外に提携先を持つ




これだけで、病気で苦しい中3時間も

車内で待ち続けることはなくなるはずです。




今はコロナ禍なので通常の休日診療とはまた違った状況なのかもしれません。



でも、この辺の配慮をしていただけると助かるなぁと思います。

水分を摂りながらも、トイレにいけない待ち時間は地獄ですw





なんとか診察は終了し、お薬をもらって帰宅しました。




今度は私と長男、次男の隔離生活の始まりです。



ユーキは今年最後のお祭りをとても楽しみにしていたらしく

「なんでコロナなんだよ!いけねーじゃねーか!」

「僕、あんなにみんなを誘ってたのに!」

と号泣しながら枕を叩いていました。




こればっかりはしょうがないね…



母さんにもどうしようもないよ。



私と長男はグッタリですが、次男は元気が余って…。

面倒見切れません!




動画配信サービスさん、よろしくお願いします!



そして…

その日の夜中、事件は起きたのだった。




次回に続く…


寄稿:母

登山が初めてのババを連れて、いざ出発!

8時30分に出発


ゴンドラで到着したのが9時50分。

登り始めたのが10時くらいでした。


登り始めて1分でババが

「もう疲れた」と言った。


「体が慣れてないから5分はキツい。頑張れ!!」と

お父さんが言った。


僕はババがなぜ疲れているのか理解できなかった。



少し進むとババもだいぶ楽になったようだ。

理由はババの口数が増えたからだ。



顔を見なくてもわかる。


すごいわかりやすかった(^_^)

雨が強くなってきたので、急いで登った。


ベンチを発見!

そこで休憩とカッパを着ることにした。



少し先に湿地を見つけた


嫌なものが見えた気がしたので

気にしないで進んだ。



そこから先は何もなかった…



1つの事件以外は。

その事件とは、雨と風が強くなったことだ!


見ている人はしょぼいと思うかもしれないけど、大変なことなんだ。


この後のことを考えて、急遽下山することにした。


ゴンドラでお昼ご飯を食べた🍙


ベランダのところでババが作ってくれたお弁当とおにぎり、カップラーメンを食べた。


ババが作った料理!という味がした。



この後ゴンドラで下に降りて、荷物をおろし

「温泉にでも入ってゆっくり休もう!!」と話していた。



そんな話をしている中でスマホを確認すると、

ある驚きの文面が届いていた。



「弟の方、コロナ陽性です」



3人はショックを受けて、そのまま真っ直ぐ家に帰った。

8月8日月曜日。



ついに我が家にも、コロナウイルスがやってきた。


潜伏期間を考えると先週からいたんだろうけども、



ついに来たか…


やっぱり来たか…



最初の陽性者は次男です。




こいつが曲者で、小学2年生なのにマスクをしない!


何回言ってもすぐ外します。


でも、言っても忘れてしまうのでしょうがない。




病院の駐車場で2時間、薬局の駐車場で1時間待ちました。


結果が出るまで時間がかかり、

通常の診察との間にお医者さんがみてくれているので、

しょうがないのでしょうが


具合が悪い人が3時間よく車内で待っていたと思います。



時々、濃厚接触者の母が短時間コンビニに行き、

水分やお菓子、お昼ごはんなどを適宜購入。


お薬をもらった後、引きこもり生活になるべく

当面の必要なもの(飲食物)を買い物しました。


ここからは次男と母の引きこもり生活です。


なるべくなら、誰にも移さないで終わりたいなぁと思います。


あぁ、今日は3人が山登りに行ってたなぁ…。

連絡しないと💦


寄稿:母

僕はお父さんと一緒にガンプラを作る。


そして時々、こうやって展示会があると出品するんだ。

パーツを塗装して乾かすときは、こんな感じ。

このクリップはお父さんの手作りなんだ!

完成した僕の『ストライクガンダム』。

これは今回はまだ出品していない。

結構いい感じでしょ?

今度、展示会があったら出品しようと思う♪



飾った帰りにお父さんとおしゃれなラーメン屋さんに寄った。

今度はお母さんたちも一緒に来ようね。

初めての秋田駒この日は今年初めて登山で晴れだった


『いざゆかん!』


と行きたかったが、バスのカーブでよいかけて



さらに登り始めて5分…かなり疲れたすぐにゆっくり登った



自分より小さい子がどんどん前に行くから悔しくなっていった


でも、ゆっくり周りを見渡して登れば周りの景色を堪能することができた。


途中には、

倒れた木、

転がり落ちてきたであろう大きな岩、

たくさんの花、

あと虫虫虫…



ジブリみたいに緑に囲まれた空間に綺麗な物がたくさんあった



っと、目の前にベンチを見つけた


ここでおやつタイムに入ることにした


リュックから取り出したのは、ミックスナッツ😆!!

あと豆が入ったチョコレート🍫



僕の中では、これがないと登山とは言わない


ミックスナッツは勢いよく食べるとはばけます。


よく噛んで食べよう



おやつタイム中、バスで一緒だった人に会った

でも、ただそれだけだ




登山のつづきを始めた


右を見ると登山道より下の方が見えた


そこにあったのは、日本一深い湖

それを、見ていると落ちそうになった

「危なかった」と思った(杖使わなくていいかも)


道は険しいし何より杖を突くところがない 

あったとしても岩と石の間くらいだ



最後のところまで着いた

3つの山のうち、2つを登ることにした

1つ目は、危なかった


それは、下山の時、頭から落ちかけた

そして、走馬灯を見た



2つ目に行く前にお昼にした


鍋を使い、インスタント味噌ラーメンと、おにぎり


ラーメンをつくっている時におにぎりを食べ終わった



ラーメンを完食 


今度は、ウインナーなども持っていこうと、思った




2つ目は、途中で吐き気がして降りてきた

下山には、何もなかった。

7月30日、晴れ。


今日はユーキと初めての釣り。


とは言っても、私(父)もあまり釣りをした事がなく、

私の先輩と一緒にキス釣りに行った。


私も数えるほどしかやったことがなく、

先輩と一緒の能代のアクロスに釣具一式を買いに行った。


釣竿と仕掛け、それと餌となるゴカイを買った。


ゴカイは自宅の冷蔵庫で翌朝まで保管することにした。

家族には、間違ってご飯にかけないようにと、注意したおかげで、

翌朝食卓に並ぶことはなかった。



キス釣りに行ったのは三種町。

先輩のお気に入りの場所のため、詳細な場所は秘密としておく。



釣り場に着いたのは午前8時すぎ。

天気もよく波も穏やかで気持ちがよかった。


ユーキと二人、先輩から仕掛けの付け方、餌の付け方を教わり準備完了。

ここまでは実にスムーズだった・・・。


最後に、竿の振り方を教わり、私の第一投は見事に失敗。

父としてのいいところは見せられなかった。



続いて、

僕がやりたい、

というのでユーキの挑戦。


改めて、投げ方を教わり第一投。



投げる前に、近くに人がいないのを確認するんだy


と、途中まで言いかけたところで、

ユーキが竿を大きく振りかぶる。


ああ、これ危ないやつだ、と思った時にはもう遅かった。



走って離れる先輩。私に向かって飛んでくるオモリと針。


それを見て、竿を持ったまま慌てて走り出すユーキ。


まず竿を置けい!と叫ぶ父。



お父さん大丈夫!と焦るユーキ。


どうやら三本ある針のうち一本が海水パンツに引っかかったようだった。

「大丈夫だよ~」と答え針を外そうとするが、なかなか取れない。


やっぱり返しがついてるからなかなか取れないよね、と思い、

パンツを少しずらしてはずそうとした、



…が、海水パンツが動かない。


海水パンツが肌から離れない!


『あ、やばい。これ、お尻に刺さってるやつだ。』



そう、ユーキが初めての釣り、

一投目で釣り上げたのは、

「177cm、70kg、お父さん」



その後、先輩に見てもらうと、返しの部分がお尻を貫通していたため、

針の後ろを切り、無事取ることができた。



私が最も面白かったのは、

お尻に刺さった針をどうにかしようと、

大人二人が慌てている横で、

ニコニコしながら貝殻を拾い、現実逃避をしていたユーキの姿だ。


寄稿:父